kizamisyokuの日記

妻と子の三人暮らし。高齢者福祉の相談員をしてます。趣味で筋トレ、バドミントン、お酒など。

老健の仕事 コロナ対策

全人類を脅かしよるコロナ…

 

対策はした上で、営業は継続することとなっており

 

営業はしておりますが

 

対策がもうこれね、すごいですよね笑

多分どこの施設もだと思うんですけどね

少し紹介していってみましょう

 

1.家族面会禁止

万が一にもコロナを持ち込まれるとヤバイです。重篤化しやすい高齢者を守る為です。

オンラインを活用しなさいとありますので、ビデオ通話で10分に限り通話してもらう対応しています。iPadを持って対応するんですが、寝たきりの人とかずっとスタッフが端末を持ってないといけないから、これが辛い笑

看取りでいよいよという方に限り、例外的に最期の時間を家族で隔離部屋で過ごしてもらっています。

 

2.業者出入り禁止

外部の人は出入り禁止なので、業者さんも例外はありません。ですが、オムツの箱とか、洗濯物届けてくれる業者とかあるんですが、入り口で置いて、それをスタッフが倉庫まで運ばねばならず、なかなか大変です

 

3.消毒しまくり

業務は消毒に始まり消毒に終わります。

手の触れるところは定時で徹底的に消毒し、車使った後も消毒、パソコン使った後も消毒、電話使った後も消毒…

もう全部消毒です。これも、ひとつひとつは大したものではないですが、流石に続くときついです。

あと当然ですが、スタッフ全員マスクです。

 

4.利用者の制限

新規ショートステイは利用不可。

また、外出外泊も不可です。

外出できないストレスから離苑者まで出てしまう始末…

総勢力で周辺を探し、警察を呼び2キロぐらい離れたところで偶然発見されましたが、経営者からも対応しかねるぞと言われ…白髪が増えた事件でした

 

5.会議リモート

ありとあらゆる会議はリモートでおこなってぃす。これはでも助かります。

やたら会議多いので、その場所にいく手間がなくなります。移動時間ほど無駄なものはありません。

また画面は顔しかでていないので、顔から下はどんなことしてても差し支えないので時間の有効活用ができます。

聞き流してよい程度の他者の発言の間に手元では利用者の記録してたり…こうでもせないと業務が終わりません笑

 

てな感じで、コロナによって対策や働き方が変わってきてますね

いつまで続くのか…